離婚について、無事に旦那にも了解を得て、娘のこと、引っ越しのこと、この家から持って行きたいものなど今後のことをいろいろと話していた時、「ガチャ」玄関のドアが開く音が聞こえました。
「一体どういうことなの!?」
近所に住んでいる旦那の両親が乗り込んできました。いやーいつの間に連絡したんだよ、、、これは想定外でした。離婚に同意してもらってからまだ30分も経っていなかったと思います。どうしたの?と眉間にしわを寄せて言う母親の問いに旦那は「俺が浮気して、離婚することになった」と答えました。両親二人にこの馬鹿息子と強く言われてうなだれる旦那。そして矛先は私のほうへ…
「くま美さん、本当にごめんなさい。でもどうにか離婚だけは考えなおして。」
こう言われることは想定内。私も何の準備もしていなかったら義母の頼みに心が揺らいでしまったかもしれません。だからこそ、引っ越し先も決め、部屋の契約も済ませて自分の退路を断ったことで、私ははっきりと自分の気持ちを伝えることができました。
「申し訳ないけれどもう決めたことです。私は離婚してこの家を出ていきます。」
そのあとも同じような話をされたけれど、「すみません、もう無理なんです」を繰り返しました。そんな話の中、一番堪えたのは義母からのこの言葉。
「子供たちがかわいそうだ」
自分が決めたことで子供が不幸になったら…ずっと考えていたことです。これでいいのか、何度も考えて考えて、そして出た答えは、不幸な母親の姿を見せられることのほうが、子供にとっては何百倍もかわいそうなことだということ。だから義母からこの言葉を何回も言われて私もだんだん怒りが湧いてきて、
「お願いだから子供たちのことをかわいそうって言わないでほしい。これが私たちにとってベストな選択なんです。娘もきっと理解してくれる。だからお義母さん達は今までどおり接してあげてください」と伝えました。
あまり納得のいっていない表情の二人だったけれど、旦那にもうとりあえず帰ってくれと言われ、渋々帰って行きました。滞在時間30分くらいかな。
結局この日会って以降、現在まで私は二人に一度も会っていません。娘は普通に学校帰りにおばあちゃんの家に遊びに行ったりしていますよ。実際にどんな感じで過ごしているのかはわかりませんが、以前と同じように接してくれていると信じていますし、私が仕事中何かあった時に娘が頼れる存在なので、そこは感謝しています。
一年経って思うことは、最後の別れ方があまりいい感じではなかったのが心残りですね。18年間家族として過ごしてきて義母にはたくさんお世話になっているので、いつの日か感謝の気持ちを手紙に書きたいなと思っています。(いつの日か~、なんてダメですね。明日何があるかわからないし…すぐに取り掛かります 笑)
この記事を書いた人 Wrote this article
くま美 女性
結婚して18年、子供も3人授かってごくごく平凡な家庭を築いてきたけれど、長年蓄積された夫との溝は埋まらず、いろいろあって、というかありすぎて、今年晴れて離婚することになりました。 母親ってどうしても自分のことが後回しになりがちだけど、これでいいのか…って悩み始めてから、別れを選択するまで、できる限りありのままをお話したいと思ってこのブログをはじめました。離婚のこと、これからのこと、etc悩んでる皆さんに少しでも何かのきかっけになれるといいなと思います。