2025年新年
今年の抱負 絶対に離婚して家を出ること
年末年始はそんな熱い想いを胸に秘めて、静かに過ごしました。義実家で親戚に会うこともあり、もうこうやって会うこともなくなるのかぁと寂しい気持ちもありましたが、いつもどおり接することは出来ました。だからきっと事実を知った時はびっくりさせてしまったことでしょう。
GPSのレンタルがそろそろ返却の時期でしたが、もう少し旦那の行動を見ておきたかったので、一か月延長しました。手続きも簡単にできましたし、もし浮気を疑っているならとりあえずGPSから始めてみるのもお勧めです。
旦那が夜から出張に出ると行った日も、女性の家に寄ってホテルに行くのがわかったり、ゴルフ打ちっぱなしに行くと言って出て行ったのに女性の家に寄っていたり、ほぼ毎日パチンコに行っていることもわかりました。およそ二か月間、旦那の行動を見て、この人が発する言葉の半分は嘘なんだなと感じました。
そうこうしているうちに、弁護士さんにお会いする日がやってきました。いろいろネットで調べてみると、離婚問題の実績が多い、得意と打ち出している先生が何人かいて、そこから何人かピックアップしていきました。日程と場所を考慮して、結局二人の弁護士さんと会うことに。
一人目は都内の弁護士事務所、女性の先生でした。話し方は優しい感じなんだけど、あまり具体的な提案等はしてもらえず、なんとなく物足りなさを感じました。結局、私が一方的に話しただけで何を話してもらったか覚えていません 笑
二人目は自宅から車で30分弱の事務所。こちらも女性の方です。この方はハキハキしっかりとお話してくれる先生で、私の話をしっかり聞くだけでなく、いろんな意見を言ってくれました。家を出たいということを伝えると、子供は一緒に連れて行かないとだめだよということを伝えられたし、子供にどのように離婚について伝えるのかという話について、まず先に上の子供たちに話してみたらと提案してくれました。18歳と16歳で男の子だし、真実を伝えても離婚のこと、そして母親が家を出ていくことを理解してくれるのでは、と言ってくれました。
まだ高校生の次男については、今後お母さんの力だけで生活していくことになると、どうしても費用面での負担が増えるから、次男君は父親に任せてもいいかもね、とそんな話もしてくれました。私はその時まで絶対に次男と小学生の長女は一緒に家を出る方向で考えていたので、とても衝撃的な提案でした。でもそれぐらい一人で子供を育てていくことが大変なんだと突き付けられた感じでした。まだ高校生の息子を旦那に預ける気はなかったのですが、離れて暮らすことを想像しただけで涙が溢れてきて、言葉が詰まってしまった…
私には母もいない、他に頼れる人もいなくて、不安ばかりが溢れてくる、こんなんで大丈夫なのか。新しい生活、子供のこと、離婚のこと、考えれば考えるほど無謀なことに挑戦している、そんな気がしてきました。
この記事を書いた人 Wrote this article
くま美 女性
結婚して18年、子供も3人授かってごくごく平凡な家庭を築いてきたけれど、長年蓄積された夫との溝は埋まらず、いろいろあって、というかありすぎて、今年晴れて離婚することになりました。 母親ってどうしても自分のことが後回しになりがちだけど、これでいいのか…って悩み始めてから、別れを選択するまで、できる限りありのままをお話したいと思ってこのブログをはじめました。離婚のこと、これからのこと、etc悩んでる皆さんに少しでも何かのきかっけになれるといいなと思います。